深澤直人がデザインする生活の周囲展

ふつうといいながら、普通の作り方をしていてはその形を作ることができない、という壮大なジレンマを顕在化させた人かもしれませんね。 それにしても、ゼロ年代総決算のような展覧会が続きますな。

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フィンユール邸

アルプスブックキャンプの会場には1日。そのあとは近くのキャンプ場に泊まって、翌日は高山。 キタニの本社の中に再現されたフィンユール邸へ。高山はなかなか行きづらいし、こういう時じゃないといけないと思ったのでアルプス行くと決めたら速攻で申し込みました。 背景は御嶽と乗鞍。噴煙が出てるのが見えるのだとか。 そんなに大きな邸宅ではないですが、一対一で2時間くらいかけて丁寧に説明してくれます。貴…

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ケータイの形態学

GOOD DESIGN Marunouchiで開催されてる「ケータイの形態学展」へ。 au Design Projectが15周年というのはいろいろと感慨深いものがあります。 展示内容は最初のコンセプトモデルからこれまでに発売されたもの、実現できなかったものが時系列で並んでいて、実現できなかったものにもその背景をキャプションから読め、そのことが「そんなに単純ではない」ことを伺わせ…

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あれから

このblogを始めて間もない頃にいろんな方々と繋がって、それが「form room」という場でもあったのですが、そうして繋がった仲の一人である賀來さんが精力的に活動されてる「つくれる家具」のワークショップを開催することになりました。ここまでこぎ着けられたのがとても嬉しい。 開催のアナウンスと時同じくして、form roomが再開されるというアナウンスを聞いてびっくりしました。

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DIY

デザインウィークに大阪から賀來さんがはるばるやって来るというので半ば強引に時間を作ってお会いして、DESIGN小石川の「HIGHLIGHT」のオープニングを一緒に見てくる。 このような場に顔を出すのがすごくひさしぶりで、イベントを必死に追いかけてたあの頃の切迫感のようなものが無くなった自分自身の変化に驚き、ずいぶんと遠いところに来てしまったという感慨深ささえ感じてしまう。 展示はというと…

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デザインの解剖

21_21DESIGN SIGHTで開催されてる『デザインの解剖』へ。 かつて『写ルンです』や『おいしい牛乳』を取り上げてたシリーズに懐かしさを感じながらも、今回は新たに『きのこの山』『エッセルスーパーカップ』を取り上げたりもしてます。 ネーミング、マーケット、パッケージデザインから始まって中身、成分、原料に迫っていくもので、1つのアイテムを50くらいの要素に分解してそれぞれを解説。さす…

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ロングライフ

結局今年も行ってまいりました。 初めて展示を見に行ったのが2004年とかそれくらいなので、ロングライフの基準としている10年も、ついこないだのようなそうでないような不思議な感覚があります。これももう10年なのか、というものもちらほら。 少しずつリファインされてるもの、ほとんど変わってないようなものもありますが市場に長く存在し続ける、ということの価値を評価することはとても大事なこと…

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「単位展」に感じたきわどさ。

会期が3ヶ月あるし、と思っているといつの間にか忘れていて、残り数週間のときに気付いて無理矢理日程調整して滑り込んできました「単位展」。 21_21 DESIGN SIGHTの企画展は今回に限らず、普段身の回りに存在しているいろんな事象を掘り下げて「これもデザイン」として見せる、というスタンスです。参加したデザイナーがわりと最近、あるいは企画展のために作ったと思われる「表現」と、古来からの営みの…

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9h

今回の京都滞在のうち、1泊はナインアワーズに泊まってきたのでした。 ほぼ4年ぶり。 仕組みとか内部のことはリンクにある前回の稿に詳しいのですが(読み返してみて自分でびっくりした)、その時と比べて良くも悪くもいろいろ簡略化されてました。 オープンから5年経って、結構稼動しているようです。実際、外国人旅行者とか出張ビジネスマンとかいろいろいました。 とはいえ「へたり具合」が気…

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道具

Things become "Dougu" with Manners of Truth Truth,Goodness & Beauty in Design

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or-ita

ダンボールカッター[or-ita]が届きました。注文してからかれこれ3年。 注文当時とは自分の状況が大きく変わってしまっているのだけれども、手をつかってあれこれ試してみること、つくることの普遍性はなにも変わらず。それどころか当時よりもさらにその言葉の意味するところに重みが加わってきているようにおもいます。 同封されていたメッセージに、気付かされたのであります。 自分でつくる…

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平面と空間のあいだ

平面上できれいにレイアウトすることと、それが空間の中に入った時、厚みを持った物体になった時にどう見えるかを建築図面から検討ながら形にしていくのはまた別のスキルなのだけど、そのことが全く知られていない、そこをやってる人がいない。という話を聞いて、それはサインの仕事をしてて感じることでもあって納得したのだけど、もしかしたらマッチングがされてないだけなのではという気もしています。

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地方

盆休みは父の地元へ。 新幹線で4時間、さらにレンタカーで2時間。 海と山との間に国道と線路が1本ずつあるだけのようなところで、携帯もほぼシャットアウトして数日過ごしてきました。 最後に行ったのはたぶん10年以上前。変わってないようでもよく見ると観光地化してるところはそれなりに変わってるし、きれいな土産物や、立派な食堂や宿泊施設が出来てたりなんかもして、その変貌ぶりに驚くけれども、す…

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曇り空もよく似合う

目黒区総合庁舎(旧・千代田生命本社ビル)の建築ガイドツアーに参加してきました。 もしこれが役所として建てられたものだったら、こんな部屋いらねえだろうが税金泥棒、みたいな話になりかねないこのご時世、戦後に建てられた保険会社の本社ビルをから用途変更して、公共の財産になってしまうのだから良い話です。 出入りする人の数も属性もそれまでとは全く違ってしまう故のメンテナンスの難しさと…

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Good Design Expo

昨年は主催者側にいたこともあって、思うところもあるのですが、行ってきました。 今年は地震の影響もあってか、あんまり華やかさを感じるものが少なく、というのは審査委員長の言葉通りで本当にそんな感じを受けました。その代わりに社会的意義を説いてるものが多かったような気がしました。とくに建築関係。このあたりから特賞が出るような気がしてるのは自分の感受性もそうなってしまったからか。 その中で、2K5…

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SAS

Radisson BLU Royal Hotel (電柱はないけど電線はあるんです。)

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The House of Finn Juhl

コペンハーゲンに到着して、まず最初に向かったのがこのフィンユールの自邸。 中央駅から電車で15分くらいの郊外にある美術館、ORDRUP GAARDの敷地の中に建っています。 決して派手ではない平屋建てなのだけれども、これがなんとも素敵。 リビング、ダイニング、寝室、キッチン、書斎、質素だけれども、それぞれの空間に入る自然光がよくコントロールされているのを感じます。 玄…

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Dansk National Bank

2回目ですが、やっぱりスゴイ。と思うのです。 この外壁の迫力を間近に感じながら歩道を歩いてるときの感覚は、本当おかしくなりそうです。(毎回方向感覚無くなります) (が、今回も週末なのでロビーには入れず。。。。)

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ナインアワーズ

年末の話ですが、泊まってきました。 カプセルホテル 「9h」(ナインアワーズ) AXISでの展示で実物のカプセルに入ってみたり、Gマークのプレゼンテーションやらいくつかの雑誌やらを見て、情報として知っていることはものすごく多いのですが、入ってみないことにはわからないことが、結構あったようにおもいます。

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