
江戸東京たてもの園の前は、府中市美術館の「Less and More ディーター・ラムスの時代ー機能主義デザイン再考」へ。って、もう1週間か。
2006年の建仁寺の時と並んでいるものに大きな違いはないはずなのですが、建仁寺という場所でそこの空気感とたたずまいを感じ取るのとは違って、ひとつひとつ解説を読みながら咀嚼していくのでなんだか全く違うものを観ているような感じさえしました。
かなりの見応えがあります。
20世紀初頭からのダルムシュタット、モスクワ、バウハウス・・・という機械化、近代化の時代のデザインの系譜、ジーメンズの蓄音機とか真空管ラジオなどなど。「良いデザインとは」という10の条件をひとつひとつ、ブラウン社のプロダクトとともに解説を読み込んで、そして数々のプロダクトとスタディモデルもあります。
見ていてふつうに「欲しい」と思ってしまうものもいくつか。
展示ですから視点がだいぶ制限されてしまうのですが、大物のアンプとかオーディオは、裏側を覗いてみるとととてもきれい。
熱抜き穴や配線や表示といったもののの処理が意外にポップできれいなことが意外。
