
その前にBankART Lifeを軽く覗くつもりで行ったら「心ある機械」にどっぷりはまって、なおかつ移動のバスも山下公園や中華街の渋滞にはまって着いたのは展示終了ぎりぎり。しかも庭園見物と会期終了間際のトリエンナーレの駆け込みで混み混み。
散策路のなかに人工的に霧を充満させるインスタレーションはぐるぐるしているうちに方向感覚を失い、周囲の人間もいつもと違った見え方もするし、なんだか不思議な体験でした。
結局他のトリエンナーレ作品はまともに見られず。凄く気になっているのでまた来週行こうかな。
しかし、紅葉ライトアップで遅くまで開園していて、庭園と古いお屋敷と民具をじっくりと見られました。その紅葉はというと遠目に見る山の上の方だけで、庭園のなかは緑だったけど、ライトアップされた古い屋敷もまたいいもので。
ひさしぶりに隔世の世界に入りこんだ感覚がよかった。


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