無印良品 コンセントタップ

コンセントタップ





このかたちが簡単にできるものなのかは私にはわかりません。
両側のプラスチックを固定するのにねじを使わず、片側をつるんとした面で仕上げたあたりに、100円で売っていてもおかしくないものの値段設定に何かありそうな感じはします。

これほどまでに表裏を意識するタップはたぶん他に無いですね。
at Jul/07/2009 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | goods

28

28歳になりました。
前日も当日も翌日も、お祝いの言葉をくださった皆さん、ありがとうございました。

それなりの決意を持って臨んだ2009年も半分。
今年の正月どころか去年の誕生日からも、「何も変わっていない」と言えばその通りなのですが、見えないところではいろいろと動いているつもりです。
その「つもり」が端から見れば実は何も変わっていないかもしれません。ただの思い込みだとしたらものすごく危険。


いろいろ変えたり、改めたりしないといけないことがあることは感じていて、少しずつ行動しているつもりなのだけど、スピードアップの必要を感じるのは現状に対する不満とかくありたいという、妄想かもしれない望みとやはり30という数字が意識の片隅にある、ということなのだと思います。
at Jul/05/2009 01:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | memorandum

東日本橋

pocketpark.jpg



以前、信号機の工事現場を目の当たりにしていたところが、なんだかとてもきれいに。
信号機だけではなくて、街路樹と芝生が整備され、地下鉄駅にはエレベーターが設置され、間伐材を使ったベンチが置かれ、歩道はカラーブロックになり、舗装はきれいになり、一部分はアスファルトではなくウッドチップの舗装を施してヒートアイランド対策の実験をしたりと、いまの「路上デザイン」が結集されたかのよう。


これらすべてが3月の東京マラソンに間に合わせるかのように工事していたのを見て、いろんな事情があることを感じてはいたのですが、あらためて完成形を見てみると、いや本当、すごいです。


天気の良い日に、交差点の角にあるマルニ木工のショールームで、ゆったりとソファーに座って大きな窓から鑑賞するのは、なかなかの贅沢感が味わえるのであります。

at Jul/01/2009 23:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | street watching

Gute Design ist

純粋なる形象


江戸東京たてもの園の前は、府中市美術館の「Less and More ディーター・ラムスの時代ー機能主義デザイン再考」へ。って、もう1週間か。


2006年の建仁寺の時と並んでいるものに大きな違いはないはずなのですが、建仁寺という場所でそこの空気感とたたずまいを感じ取るのとは違って、ひとつひとつ解説を読みながら咀嚼していくのでなんだか全く違うものを観ているような感じさえしました。
かなりの見応えがあります。


20世紀初頭からのダルムシュタット、モスクワ、バウハウス・・・という機械化、近代化の時代のデザインの系譜、ジーメンズの蓄音機とか真空管ラジオなどなど。「良いデザインとは」という10の条件をひとつひとつ、ブラウン社のプロダクトとともに解説を読み込んで、そして数々のプロダクトとスタディモデルもあります。
見ていてふつうに「欲しい」と思ってしまうものもいくつか。

展示ですから視点がだいぶ制限されてしまうのですが、大物のアンプとかオーディオは、裏側を覗いてみるとととてもきれい。
熱抜き穴や配線や表示といったもののの処理が意外にポップできれいなことが意外。
at Jun/27/2009 02:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | now studying

アンビエンス・ジェネレーター

江戸東京たてもの園



日曜日は、いつか機会があれば行こうと思っていた江戸東京たてもの園へ。
なかなか行きにくいところではあるのだけれども、調べてみたらこんな素敵な展示をやっていたので、そっち方面への用事を作って、雨の中行ってきました。
展示自体はそこまで規模の大きいものではありません。
しかし路上観察学会の面々と学芸員の方々のフィールドワークの成果(林丈二さんのコメントが面白すぎます)、そして昔の看板、木彫りから板金、ブリキ板、幟の数々。そしてキリンレモンやヤンマーディーゼル、文明堂、仁丹などなどの懐かしいCMソング(と言ってもリアルタイムには知りませんが)。収集された看板が語る歴史と、ハリガミの分析にお腹いっぱいになった上さらに、外には移築された看板建築そのものもあります。
細かく貼り分けた板金のパターン、ディテールの細工、力強い手描き文字などなど、見てて飽きません。


ーそのデザインや内容は、つくられた時代の社会や風潮を反映するだけでなく、街に暮らす人の様々な声を代弁しています。その「声にならない声」は、日常的・視覚的に私たちに語りかけると同時に(その効果は定かではありませんが)、少なくとも街の性格や印象を左右する「雰囲気発生装置」としての役割を果たしてきました。



そうだったのか!

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at Jun/24/2009 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | street watching

学びたい。

土曜の夜は大学の同期に誘われて食事。

自分は院で2年多く大学にいたし、その後もちょくちょく行っていたのであんまり縁遠い感じはしていないのだけど、学部を卒業して、今年で5年目。
退職した人転職した人引っ越した人、再び学校に通っている人、ほんの数人の集まりなのに普段の生活からは想像できないような人生のサンプルがものすごく身近なところにあることに気づかされる。

それに触発された、というわけではないけれど、ここ最近「学び」に対する欲求が高まってきていることを感じます。
大学院を卒業するときに感じていたのは、「まだ学びたい、でも学校ではない」ということだったのだけれども丸2年経った今求めているのはその学ぶという実感なのかもしれません。


もう一度卒制展をやりたい、という話でその場にいたみんなが盛り上がったのは、みんな同じようなことは少なからず感じているのかもしれないと思ったり。
at Jun/22/2009 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | memorandum

骨



土曜日は、21_21 Design Sifhtで開催中の「骨」展へ。
takramの畑中さん、渡邊さんによるトークが目当て。
ミラノサローネでの東芝の展示とか、「water」展の超撥水インタラクションなど、最近の作品について、そして今回出展している六足歩行ロボットの開発秘話を聞いてきました。。
デザインエンジニアリングファーム、という形態に至った経緯もかいま見られたり。
「xxデザイン」という事業領域に「プロトタイピング」「回路設計」というのが同居しているのがなんだか新鮮。とは言いながら大学院のときは規模もグレードも全然違うながらもそういう、エンジニアリングとの関わり方、というのがひとつのテーマではあったし、実演してしまうことの力強さというのは当時散々感じていながらも今となってはどこへやら。

そんな自分のことはさておき。
昆虫をモチーフにした六足歩行ロボットが実際に走り回るのは、車輪ですーっと水平移動するのと違い、足をせわしなくバタバタさせて、体を揺らしながらかけずり回っているのはなんだか「かわいい」。ただ「動く」という目的からすれば無駄な上下の動きが、動物的だったり感情が入り込む余地を与えるのかもしれません。


展示はフェアレディZの車体、動物の骨、掃除機やボーイング777のX線写真、ドラム型洗濯機の底の部品、分解されたアーロンチェアなど、様々なものの機能を支える「骨格」をあらわにする展示物。そして「骨」をテーマにした作品。
ひとつひとつ書くのが難しいのだけれど、ものの構造や骨の役割を様々なアプローチで可視化しています。明和電機の笑うガジェットはシュール。そしてからくり人形が強烈な存在感を放っています。鼻の形態だけで表現された顔の表情は、極めてシンプルな形態でありながらそこに意識が集中し、動きを支える繊細に削りだされた歯車やプーリ、糸がもたらす緊張感がすごい。
動いているのは映像でしか見られなかったけれど、これの実演は見る価値は大いにありそう。



むかし冗談半分で「構造萠え」とか「機構萌え」とか言っていたけどそれもあながち否定できないです。
面白かったですよ。
at Jun/21/2009 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | DESIGN?
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